2月18日(土)玉名温泉 白鷺荘別館で
「全国薬草シンポジウム2012 in玉名」
が開催されました
会場には県内外から650人が参加し、
基調講演やパネルディスカッションを通して、
薬草についての関心を深めました
基調講演では、
「地球は大きな薬箱~薬草で村おこし、健康おこし」と題して
崇城大学 薬学部の 村上 光太郎教授が講演
村上教授は、ミネラルを体に取り入れることや、
薬草料理の紹介、また生産量が増えればよいだけの農業から健康産業の農業へ!と話し、
参加者は熱心に耳を傾けていました
パネルディスカッションでは、5人のパネリストの方が、
薬草料理教室や薬草資源の活用法、
また全国初となる梅酒特区の認定を受けたことなど、
薬草を利用した取り組みなどを紹介しました
小岱山薬草の会の宮永 マス子会長は、
会の発足したきっかけや玉名の取組を紹介されました
薬草と温泉の郷づくりを目指す玉名
今回のシンポジウムを通して、地域間の連携や、
薬草を利用しての健康を進める動きがますます広がっていくと思います
初めて開催された「全国薬草シンポジウム」
それぞれの地域での今後の取組に注目です
今回の「全国薬草シンポジウム2012 in玉名」の模様は、
2月27日~3月4日に放送します
(制作:あき)