3月2日(金)、消防活動総合訓練が行われました
この日の訓練では、有明広域行政事務組合消防本部、
玉名消防署、荒尾消防署の70名が参加しました
今回の訓練は、解体予定の建物を使用し、
より実戦的な訓練を行うことにより、
指揮統制、各部隊間の連携について検証
そして、複雑多様化、大規模化していく災害に対する適応能力を強化
災害現場での安全管理の確立を図ることを目的に行われました
実際の火災現場を想定し、建物内は煙を充満させ、隊員のみなさんは、
空気呼吸器を装着し、建物内の要救助者を救出しました
隊員のみなさんは、実際の火災さながらの緊迫した雰囲気で訓練に臨み、
一つ一つの行動を真剣に確認し合いました
今回の訓練を通して隊員のみなさんは、新たな課題もみつかるなど
実りあるものとなったようです
災害など、もちろん起こらないほうがいいのですが、
万が一に備え、こうした訓練での経験というものがとても重要なんだそうです
これからも市民の安全確保のためにも、頑張ってほしいですね
今回の「消防活動総合訓練」の模様は、
3月15日~3月18日に放送します
(制作:あき)