3月13日(火)、有明広域消防本部で 若手職員が
日常業務 「消防・防災」 に関する意見発表を行いました。
発表したのは、女性消防職員名を含む名の消防職員。
テーマはそれぞれ今まで業務の上で体験したこと、東日本大震災を見て
感じたこと、緊迫した火災現場での消火活動を経験したことなど、
消防職員ならではの意見発表が続きました。
みなさんそれぞれ消防職員らしくきびきびとした行動や挨拶が印象的。
この意見発表会の最優秀賞に選ばれたのは、
玉名消防署西分署に勤務する上田雄輝さん。
「すべては傷病者のために」のテーマで発表しました。
私たちの使命は多くの人を社会復帰させること、救急車の不適正利用
をなくすことと力強く発表しました。
上田さんは4月に阿蘇市で行われる
「熊本県消防職員意見発表会」に有明広域消防本部を代表して出場。
「まだ、一ヶ月あるので内容・構成をしっかりして県大会に挑みたい」
と話してくれました。
この日の模様は3月26日~28日までの「とれたてたまな」でお伝えします。
[制作 穐山]