4月28日(土)、蛇ヶ谷公園芝生広場で、
春の薬草観察講演会が行われました
これは、博物館の体験学習の一環として年2回開催されており、
毎回多くの方が参加しています
玉名市内はもちろん、市外からの参加もあり、
この日はおよそ100名が集まりました
講師は、薬草といえば・・・ この方
崇城大学薬学部教授の村上 光太郎氏です
参加した人達は、熱心にメモを取りながら、
薬草についての関心を深めていました
また、村上先生のユーモアを交えた話には、
みなさん楽しそうに聞いていました
こちらの薬草は、「イタドリ」
赤色の液体は、「イタドリ」を刻み、
ジューサーにかけて上澄み液をとった「イタドリジュース」です
村上先生は、薬草の採取方法や効能、
またどのように料理するかなどを話し、
参加した人達は、熱心に耳を傾けていました
講演会の後は、「小岱山薬草の会」より、
「薬草水餃子」「薬草茶」が振る舞われ、
薬草料理を楽しみました
蛇ヶ谷公園では、薬草が栽培されており、
みなさん薬草の知識をさらに深めていました
玉名には、150種類以上の薬草が自生しているそうです
この薬草には、たくさんの効能があります
美味しく料理をして、みんなで健康になりましょう
今回も楽しく薬草についての勉強ができました
今回の「春の薬草観察講演会」の模様は、
5月10日~5月12日に放送します
(制作:あき)