11月23日に開催される「第16回玉名大俵まつり」
永徳寺の倉庫では、大俵まつりの準備が始まりました
鉄の骨組みと発砲ウレタンでできた俵の枠組みに、
ずっしり重い薦(こも)を巻き付けていきます
この日は、玉名市シルバー人材センターの方を中心に、市役所職員の方と、
力を合わせ、息を合わせ作業が進められました
大俵の大きさは、たて2.5m、幅4m、重さ1tにもなります
紐を通した俵針を、わらとわらの間に入いれ、しっかり締めていきます
俵を固定するロープの縛り方にも熟練の技が光ります
そして作業からおよそ4時間
今年のレースで使われる大俵が完成しました
今回作業をされた玉名市シルバー人材センターの方たちは、
まつり当日、レース会場でレースを見守っているそうです
今年はどんなレースになるのか、楽しみですね
ひまわりてれびもレースに出場しま~す
今回の「大俵の薦巻きつけ作業」の模様は、
12月3日~12月5日の「玉名大俵まつり特集」の中で放送します
お楽しみに~
(制作:あき)