1月15日(日)、玉名市築地にある円光寺で、敬愛保育園の園児たちが、
親鸞聖人の750回忌を翌日に控え、御正忌報恩講を行いました
この日は、敬愛保育園の3歳~5歳の園児46名が、
姿勢を正し、お経を読み上げました
敬愛保育園では毎年1月15日に、園児たちがお勤めをしています
お経は、この報恩講と卒園式で読み上げるそうです
お勤めが終わると、円光寺の住職で敬愛保育園の小岱 紫明 園長より
御正忌報恩講や親鸞聖人の一生についてお話があり、
園児たちは、熱心に耳を傾けていました
このあとみんなで精進料理をいただきました
園児たちは、12日~16日までの給食は、精進料理を食べたそうです
私も美味しくいただきました
だしも、もちろん「しいたけ」と「こんぶ」でとってあるそうで、
野菜本来の味を感じることができました
こうした行事を通して子どもたちは、
人や食べ物への感謝の気持ちが深まっていくのではないでしょうか
これからも感謝の気持ちを忘れず、元気に成長してほしいですね
今回の「敬愛保育園の園児 御正忌報恩講」の模様は、1月30日~2月5日に放送します
(制作:あき)