3月24日~26日まで、玉名市玉名の「竹水苑」で、
「千日庵 山麓窯 春の作品展」が行われています
そこで本日(25日)お邪魔してきました
落ち着いた雰囲気の竹水苑ホールには、日用食器、花入れ、抹茶碗、
法名入り花器などが出品、販売されています
「千日庵 山麓窯」代表の藤本 直次郎さんは、元新聞記者
記者の時代には、県内全ての窯元を取材し、連載記事を書かれたそうです
記者を退職後、窯元として独立されて18年
今回は、艶黒を主体とした作品が並んでいます
こちらは研修生の相田 良介さん(83歳)の作品
かっぱが逆立ちしています タイトル「自慢 危険」です
相田さんは5年前から藤本さんを師事
2年ぐらいは茶碗などの食器をつくっていたそうですが、
以前、演劇活動をされていた経験から、「焼き物に芝居をさせてみよう」と思い、
3年ほど前から、テーマを決めて原画を描き、今回のような作品をつくられています
今回取材にお邪魔してお話を聞く中で、手づくりの良さ、温かさはもちろん、
作品づくりへの楽しさを感じました
「千日庵 山麓窯」は、玉名市山田にあります
私も今度訪ねてみようと思います
今回の「千日庵 山麓窯 春の作品展」の模様は、
4月5日~4月8日に放送します
(制作:あき)