画廊中川で5月15日~始まっている「こら・どうし会」の絵画展にお邪魔してきました。
岱明町の絵画教室「こら・どうし会」。高校生~85歳のおばあちゃんまで教室に通われています。
今年で12回目の絵画展。
生徒さんの作品(油絵・水彩画) およそ30点が展示されていました。
「こら・どうし会」木戸英道先生。8歳のときからスペインの画家ダリに憧れ、
画を独学で勉強。22歳で初の個展を開催。28歳の時、二科展で文部科学大臣を受賞。
その後は各地で個展を開催するなど活躍されています。
木戸先生は、地域に対して恩返しがしたいと絵画教室を開いたそうです。
生徒の皆さんに対しては、画に想いを込めて描いて欲しいと話されていました。
この日はギャラリーで琴・ギター・フルートのコンサートも開かれました。
やさしい音楽が会場を包みこみました。
生徒さんの作品の中には、砂を使った油絵などもありましたよ。
第12回 こら・どうし会絵画展は5月27日までの開催です。
お近くの方はどうぞ画廊中川へお立ち寄り下さい。
とれたてたまなでは5月24日~26日までの放送です。
[制作 穐山]