たまな元気会玉名自治区 高瀬のまちをうろんころん♪

玉名市の高齢者の元気づくりを推進する「たまな元気会」

10月11日(木)、たまな元気会玉名自治区のみなさんが、

19回目の活動を行い、20名の方が参加しました

今回の活動は、ウォーキングの一環として、

髙瀬の老舗7店舗を巡り、お店の歴史や文化を学びました

名付けて「うろんころん髙瀬」

この「うろんころん高瀬」は、髙瀬商店会・髙瀬まちづくり協議会

の主催で行われており、今年の4月より始まりました

江戸時代、米の集積地として栄えた玉名・髙瀬地区

古い町並にある商店を訪れ、玉名の歴史や文化を紹介するツアーなのです

髙瀬蔵に集合し、早速2班に分かれてスタート

はじめに「田尻髙瀬飴本舗」にお邪魔しました

髙瀬飴の作り方や、道具などを見学

見学が終わり、田尻さんに次の場所へ案内して頂きました

このツアーでは、見学が終わると、お店の方が次の場所へ案内しま~す

つぎは、「柳屋茶舗」

お店に入るとお茶のいい香り

美味しいお茶を頂きました

頂いたお茶は、城北地区ではこちらだけで販売されている

「湧雅のここち」とても美味しかったです

つづいては、「荒木直平商店」

明治8年に茶室として建てられた離れ「菖蒲庵」を見学

歴史を感じながら、酢の試飲をしました

酢の種類が多く、飲みやすいので、

私も飲んでます

こちらは、「本田帽子店」

ミシンを使い、フリーハンドで名前を刺繍するところを見学

あっという間にきれいな文字が刺繍されました

小学校の名札を思い出しました

お店には、看板ネコがいましたよ

こちらは「港屋」

「あん」「ごま団子」「桜餅」を販売されています

なぜ、屋号が「港屋」というのもしっかり聞いてきました

最後は、 「錦の露」

お店の歴史や、70年ぶりに復刻した純米吟醸『錦の露』について

説明を聞きました

あともう1軒、味噌や醤油を製造されている「吉永商店」があります

今回は、大事な仕込み中ということで、お邪魔しませんでした

およそ2時間かけて髙瀬の町を「うろんころん」したみなさん

新たな発見や、街の良さを再認識したようでした

「うろんころん髙瀬」ツアーでは、

矢旗で作ったコースターや、髙瀬飴をお土産にいただきました

たまな元気会 玉名自治区では、

来月、山登りなど、様々な楽しい企画をされています

これからも、みなさんで楽しみながら元気に過ごしてほしいですね
今回の「たまな元気会玉名自治区 髙瀬のまちをうろんころん」

の模様は、10月22日~10月24日に放送します

(制作:あき)