10月15日(月)、玉名市豊水の川島天満宮で、秋季大祭が行われ、
神楽の奉納が行われました
川島神楽は、「肥後神楽」で、13種類の舞いがあり、
代々受け継がれてきた地区の伝統芸能です
川島神楽連では、神楽の後継者を育成するため、
小学3年生になると、神楽を教えるそうです
神楽の練習を通して、郷土の伝統文化である神楽を継承し、
大事にしようとする郷土愛の育成を図られています
子どもたちは、夏休みから練習をしてきたそうです
最後は、鬼神楽
神主と鬼の勇壮な舞いが披露されました
子どもたちが鬼をはやし立てると、
鬼は拝殿を勢いよく飛び出し、境内を走り回ります
天満宮では、賑やかな声が響き渡りました
鬼神楽の面は、およそ130年前につくられ、
修理をしながら代々受け継がれてきたものだそうです
どんな面なのでしょうか
戦時中も欠かすことなく、地区の例祭や、
近隣地区の例祭で奉納されてきた「川島神楽」
この古きよき伝統を温かく継承し続けてほしいですね
今回の「川島天満宮秋季大祭」の模様は、
10月29日~10月31日に放送します
(制作:あき)