12月1日(土)、旧玉名干拓施設、
明豊(めいほう)、大豊(だいほう)潮受け堤防で
草刈り作業が行われました
この草刈り作業は年に一度、
玉名市横島町文化財保存顕彰会の主催で行われており、
およそ20年前から取り組まれているとのこと
この日は、保存顕彰会のメンバーをはじめ、
市職員や玉名市内外の事業所より240名が参加しました
参加者は、カマや草刈り機を使い、石垣の間に生えている雑草、
また、堤防の上にある枝などを伐採
作業は段取りよく進められていました
作業開始から1時間半
みなさんの協力で、堤防はきれいな景観を取り戻しました
地域や事業所などが一体となり、
横島町の大切な文化財「旧玉名干拓施設」は守られています
今回の「旧玉名干拓施設の草刈り作業」の模様は、
12月10日~12月12日に放送します
(制作:あき)